« 12ステップをする。 | トップページ | 自分に優しくって? »

2007年8月19日 (日)

発見。敵は。。。。

以前かかっていた精神科医の先生が言ってたこと。

「敵は虚無感にあり」(『敵は本能寺にあり』的ね)

先生には色んな患者さんがいて、色んな敵がいた。拒食・過食・自傷・DV・性暴力。。。。それらの被害者や患者さんに共通した、先生が闘っていた敵が「虚無感」だったと思う。

会社でのごたごたが無くなって、落ち着いた日々になると。外に向けてた目が自分に見えてくる。お盆休みで家にいると、一人で自分と向き合うしかなく、余計に見えてきてしまう。

自分は抑鬱者だと。ひどい虚無感を抱えていると。

4日前の鬱は本当にひどかった。起きて意識を持っているのが辛くて、耐えられなくて、寝てばかりだった。虚無の世界に引きずりこまれそうだった。ここに本格的に落ちちゃうとマジやばい。動けなくなってしまう。
外に目を向けなきゃやってられないと思って、やらなきゃいけない仕事を放り出して深夜の長距離バスに乗って1泊2日で出かけてしまった。

この旅行は以外と素晴らしい人やものとの出会いに満ちたものだった。好きな事に全力で体力と知力とお金で尽くす人。始まる前のあの同士としての暖かい拍手。またそれを待ち受ける人。窓から見える市井の風景と自然と夕日。で。心が少し温かくなって帰ってきた。

自分の中は底なしの落とし穴があって、そこに引きずり込まれないよう、必死で崖の側面にへばりついている。外の美しいもの、温かいものが自分の中を埋めてくれて、やっと生きていける。だから必死で外に求める。まるで地獄の中の一つの餓飢道に似ている。自分は黒で悪で闇で、自分以外は白で光。必死で溺れた者は藁をも掴むように、人から自然から世間から仕事から、飢えて、求めて、掻き集めて、それでも足りなくて、奪って、求めて、集めて。。。。それでも満足できない。食べても食べてもおなかが空くように。

ただ、ここからがまた有難い話なのだけど、ちょうど自助があって、その話を仲間にしたら、こう言われた。


「でも虚無感も敵にしなくて、仲良くなればいいんじゃない?」

ガビーン!!!
でもそういわれたらそうか。虚無感も自分なんだものなあ。自分の一部なんだもんなあ。嫌ったらかわいそうだよなあ。虚無感もよしよししてやらないとなあ。もしかしたら、泣いてるインナーチャイルドなのかもしれない。奥深い自分なのかもしれない。引きずり込まれても、そこにあるのは、ぼろぼろになった自分の姿なのかもしれない。今はそこにどっぷり相対する勇気はないけれど、虚無感君を自分の一つとして、認めて、一緒に道付れとして生きていくことが大事なんだろう。多分虚無感君はボロボロに傷付いている自分なんだろう。ごめんね虚無感君。今までじゃけんにして。一緒に生きていこうね。

« 12ステップをする。 | トップページ | 自分に優しくって? »

休日のTry&Error」カテゴリの記事

今日のやったね♪」カテゴリの記事

☆魂の成長へ」カテゴリの記事

自分発見」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 12ステップをする。 | トップページ | 自分に優しくって? »